チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

2022-01-01から1年間の記事一覧

SNSで取り組むこと

中国では主に微博,抖音,小红书,快手がSNSとして流動的に動いている 今自分が関わっている日本のサッカーブランドYASUDAの中国国内での宣伝のために 微博,抖音,小红书をメインに活用している 先週から始めたばかりでまだまだフォロワー数は多くない それ…

大学との繋がり

サッカー関係者の友人から北京体育大学の方を紹介され 大学卒業生の就職先のデータ収集に協力してくれという事だった 我々クラブの紹介をした その繋がりから大学在学生の研修等で我々クラブへ派遣出来ないかという話に 体育大学から人材が派遣されてくるの…

直接聞く話はやっぱり面白い

蘇州のコロナ蔓延防止政策も徐々に緩くなってきている今日この頃 それでもまだ学校は始まっておらず、クラブの活動も出来ていない それでも提携先の幼稚園からは年間スケジュールが届き いよいよスタートも迫っているという感覚が出てきた コロナ期間、色ん…

日本の現状がわからないのが正直辛い

クラブ、学校の活動が出来ていないこの2ヶ月 その間にYASUDAを中国で展開していくための準備をしている 本格的にスタートする - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者 蘇州がダメなら周辺での展開を!と考えて準備していた矢先に …

今日で2カ月経つ

2月14日に蘇州はコロナ蔓延によって 小学校や学習塾、我々のようなスポーツクラブなどの活動が停止 それから今日で2カ月になる 多くの報道では上海のロックダウンが取り上げられているが 中国全土で今回のコロナ蔓延は起きている それは私のいる蘇州でも同じ…

そうそう上手くはいかない

蘇州のコロナ感染対策措置の出口が見え 週末は仲間達とサッカーを楽しむ時間を持つことができた 翌週の月曜日から学校がスタートし その週末にはクラブの活動も再開すると誰もが思っていた しかし月曜日の早朝 蘇州は再度行動制限がかけられるという通知 そ…

繋がる活動をまた始める

コロナ以前はSNSを通じて国内の色んな指導者の方と交流し わざわざ私に話を聞きに蘇州まで来てくれる方々もいてくれた 特別なことをしているわけでもなく 自分が信じることをひたすらやり続けている そんな自分に興味をもってくれる人がいることに感謝したい…

回復の兆しをみせている蘇州

先週半ばから春の陽気が感じられる蘇州 人々の動きも活発的になってきた 私自身も市場やスーパーに買い物に1週間半ぶりに家を出た 太陽の光を直接浴びるのは久々だった 何せ今住んでいる周辺はコロナ感染リスクの危険地域周辺 アプリで見ると周りは全て真っ…

YASUDAのブランド力

本格的にスタートする - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者中国サッカー人脈を生かしてYASUDAを広める - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者日本国内ではプレーヤーやサッカー好きの方ならご存知…

5年後に存在するクラブはいくつある?

クラブを経営する様になって 毎回感じるのは今同じ街にあるサッカークラブは5年後どのくらい存在しているのか という疑問 それぞれのクラブ運営の内情はわからないが 外から見ているものとして このクラブは大丈夫なのか?と思ってしまうこともある もちろん…

十人十色の指導者像

指導者になって12年、中国に来て指導者として飯を食べられる様になって10年 多くの指導者の方達を見てきて 改めて自分はまだまだだと感じる 最先端のサッカー理論を知っているわけでもなく 日本での指導歴が長いわけでもなく 実績があるわけでもなかった そ…

Jリーグの視聴は宝の山

先週の金曜日から開幕した2022年シーズンのJリーグ 開幕戦の川崎フロンターレvs FC東京の試合を視聴することが出来た これもまたJリーグのアジア展開の恩恵である DAZNは中国でアプリをダウンロード出来ず 視聴が難しい状況で、どうしようか悩んでいたが 中…

リスクマネジメントの重要性

コロナにおいては世界各国共通の問題ではあるが、その国々に取って対策は異なる 中国にはコロナに限らず様々なチャイナリスクが点在している 私自身今年の夏で中国歴11年目を迎える これまで多くの問題、課題に直面してきた 一番大きな出来事は前オーナーの…

活動停止中に膨らむ妄想

クラブの大きな収入源はクラブ会員からいただく会費である そして次に契約している小学校、幼稚園から学期毎に費用が振り込まれる 平日は小学校と幼稚園での活動 ここからの収入は年々増えている それは練習一回の単価が上がったという事 そして契約する幼稚…

2022年はどう動く?

小学校サッカー部のスタート - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者 既に動き出しているのは小学校チームの構成 男女を率いて始まる今シーズンは非常に楽しみである またクラブの運営に関しては 今年は会員数を大きく増やしてい…

蘇州でのコロナ・オミクロン株発生

朝方妻から電話が掛かってきた 毎朝妻から電話が掛かってくるのだが、いつもより時間帯が早い 何事か? 蘇州でコロナが出たらしいよ、PCR検査必要だって 飛び起きて状況を確認 WeChatのモーメンツをみると 既にPCR検査を行なっている人の投稿が… 今回は私の…

小学校サッカー部のスタート

春節休暇も終わり 女子サッカー部は新たなスタートを切った 今シーズンから 女足甲組(5.6年生)12人 女足乙組(3.4年生)15人 女足梯隊(1.2年生)24人 と3つのカテゴリーに分けられるそして新たに指導者を仲間に迎え入れ 私は甲乙組を担当 新しい指導者は梯隊を…

サッカー中国女子アジアチャンピオンに

先日閉幕した2022年女子アジア杯インド この大会で見事サッカー中国女子代表は優勝に輝いた グループリーグは チャイニーズ・タイペイ イラン 開催国インド グループリーグでの戦いは圧倒的な強さを魅せた 特にエース王霜の活躍は圧倒していた *(開催国イ…

W杯アジア最終予選ベトナムvs中国

中国代表の夢は断たれた W杯アジア最終予選 中国代表はアウェーでベトナム代表と戦った ベトナムの試合会場は完全ホームの雰囲気を作り上げ ベトナムのトップまで現地で観戦していた 中国にとっては完全アウェーでの戦い 厳しい戦いになることは予想されてい…

W杯アジア最終予選vs中国代表

日本のホームで行われたW杯アジア最終予選 相手は中国代表 先日行われた試合では1-0で日本が辛くも勝利 その後代表監督であった李鉄前監督が辞任し 新たに李霄鹏監督が就任 今回の試合は新監督の初戦となった メンバー選考では大幅な変化は無かったものの 今…

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬 ここ数年この言葉に救われている 一喜一憂せずに… それでも上手くいかないことが続くと 気持ちがどんどん落ちていく 続けていけば 幸もあれば不幸もある それは予測がつかない事 淮南子―人間訓 中国の故事での一話 中国の北端、国境の「塞…

チームビルディング

現在女子サッカー部として 2-6年生までが在籍する 5.6年生は私が指導を始めて4年目となる 日頃から伝えていること オン・ザ・ピッチ オフ・ザ・ピッチ 共に理解出来る様になってきた そして新たに加入する低学年の仲間達にそれを受け継がせなければならない …

学校女子サッカー部の活動

学校の学期末試験が終わり 子供達は終業式だけを残し、休みに入る 休みの期間は4週間近くある 春節(旧正月)休暇だ 従来なら皆故郷へ帰省し、家族と時間を過ごすのだが コロナ禍であり、蘇州近隣でもちらほら陽性者が出始めている事もあり帰省は難しそうだ 我…

教育グループのトップに招かれ食事をする

私が現在提携している小学校は公立ながら 規模は私立の学校に引けを取らない 一つの教育グループ下にある小学校 合わせて3つの小学校があり、今年9月には新たに4校目が誕生する その教育グループの校長先生から春節前に食事に誘われた 各学校のサッカー、バ…

中国サッカー人脈を生かしてYASUDAを広める

本格的にスタートする - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者今回YASUDA Chinaをスタートするにあたり 私の中国サッカー人脈を生かして、各方面の方達にいくつかのシューズを提供した 自分の信頼できる方へ提供し 今後、YASUDAの…

自分の単価を上げる

これまで自分の単価は市場の相場平均に設定していたが、中国歴は10年目になり、中国での経験も積んできている ここ数年、指導する学校チームは男女で地区大会優勝を達成している そのおかげで学校側からの信頼を勝ち取っている 当初一回の練習が200元前後で…

今年の目標の一つ“読書”

今年の目標の一つとして毎月2冊の本を読むことをここで宣言します! 改めて自分の無知が身に沁みるここ最近 満足のいく日々を過ごしていない感覚 自分を前進させるためには行動するしかない 出来る事をやるしかない すぐに始められる読書を選択 サッカーの本…

選手権を終えて、中国サッカーに感じるもの

やっぱり観ていて面白い それは選手権に限らない インターハイもそうだし プレミアリーグ、プリンスリーグもそう プロ内定選手と一般選手の違いは何か? 大学経由ならプロになれるんじゃないか? と色々な目線で選手を観る また各高校のプレーモデルを分析し…

まだまだスポーツ、サッカーの価値を見出せていない

元旦が過ぎると寒さが一気に増した様に感じる中国 ただ単に数字的な寒さなのか はたまた体感している寒さなのか 例年通り行くと1月末から2月にかけて春節(旧正月)休みに入り、活動量は少なくなっていく それまでに如何に練習を重ね 新年を迎えるか、クラブに…

区長杯は通過点

2020年を振り返る part6 - チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者中国の校园足球(学校サッカー)は年々取り組みがヒートアップしている 特に小学生年代の競争は凄まじいモノとなっている そんなプレッシャーの掛かる大会が年に一度…