私が現在提携している小学校は公立ながら
規模は私立の学校に引けを取らない
一つの教育グループ下にある小学校
合わせて3つの小学校があり、今年9月には新たに4校目が誕生する
その教育グループの校長先生から春節前に食事に誘われた
各学校のサッカー、バスケの外部指導者と体育主任が集まる
ここに合わせて
地区の教育局関係者が出席
私の事を知っていてくれて連絡先を交換
こういう繋がりは後に大きな流れを運んでくれる
こういう機会に招かれることが増えているのはありがたいこと
これからの発展の為には欠かせない機会、直接考え方やこれからの方針を伝えられるのは絶好のチャンス
そして教育上スポーツの価値を高め、我々の様な指導者やスポーツクラブが更に価値を生み出せる様に
いざ、会食スタート
それぞれの先生達、指導者達と白酒での乾杯祭りがスタート
一方でそれぞれの指導理念や指導法などを語り合っている中、唐突に中国と日本のサッカーの差は何か?、そして私の指導理念を問われた
差についての問いには答えなかったが、指導理念においては
子供達が今日の練習を楽しかったと思えているか、また明日もサッカーがしたいと思っているかを練習最後に聞くと答えた
先生方や指導者方からは頷き声が響いた、考え方がやはり違うんだと言われ
子供達に興味を持たせて、楽しみを伝える
それが一番なんだと納得してもらえた
また私が率いるチームと他の中国人指導者が率いるチームは雰囲気が違うと
中国人的に言うと“味道不一样”
自分としては素晴らしい賛辞である
当初から他とは全く違うサッカーをしたく、結果だけを求めず、チームスポーツの特性を生かしたチーム作りを心掛けている
そして話は-教育にはスポーツが欠かせないと
校長先生はスポーツに対して大きな期待を示していた
文武両道の精神は少なからずある
これからは保護者と学校側との連携で
スポーツを盛り上げていかなければならないと
校長先生は話していた
これからは更に大きなプレッシャーがついてくるだろう、それでも我々がやる事は変わらずに直向きに取り組み、子供達の成長を促す
明日もまた練習だ
子供達に練習前に伝えよう!
学校の先生達は君たちに期待している、自分らが女子サッカー部の歴史を作っていこう!と
成長し続ける組織を作り
私と共に子供達の成長を促せる指導者を育てよう
加油!!!!中国女足