チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

中途半端なやつは使えない

 

ここ最近色々な話を聞くことが増えているが

国籍問わずダメなやつはダメ…勘違いしてしまうと終わる

 

 

正直中途半端に自信を持ち、何も実績がないにも関わらず

何か強うそうな鎧を纏っている人間を見ることが増えている

 

 

見ていてダサいと思うし

可哀想だなと思う

 

 

そういう人間は共通点がある

他責

自己中心

他人の動向が気になる

物事を複雑化させる

 

 

こういう人間と一緒に仕事をすると周りは相当疲弊する

 

 

最近では中国人の仕事ができる方達と話しをする機会が増えているが

やはりスピード感が違うし、常に考えている

消して受動的ではない

 

 

言われたことしかできない

更には言われたことすら出来ない

そんな人間たちは当然淘汰されていく

そのスピード感も日に日に増していくだろう

 

 

自分の強みとそれをニーズに合わせていけるかどうか

その環境にアジャストできるかどうか

 

 

それは中途半端な覚悟や意識では続かない

というよりも淘汰されていく

 

 

やはりビジネスにおいては結果が全てだ

結果を出さないでそこに居座れるほど世の中甘くはない

 

 

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覚悟を持つことの重要性

 

春節休みが明けて間もなく2週間が経つ

この2週間でまた新たな出会いが増えている

 

 

正直新たな出会いは面白い

紹介してもらったり、相手から連絡が来てお話をすることも

 

 

人と出会えば何かが生まれる

最近はその繰り返し

実際実現するかどうかわからないことの方が多いが

そこにチャンスがあると思っている

 

 

誰もやってないこと

まだライバルが少ない分野

自分を必要としている場所

 

 

手がけることが多くなると意識が散漫してしまう

そこで重要なのが覚悟を持つこと

覚悟がなければ何も生まれない

 

 

自分で何かを生み出す為には覚悟が必要だ

何かをやらされている状態では覚悟も何も生まれない

 

 

さて1人じゃ全てを手がけることが難しい現状

仕事を上手く回す為には

仕事を任せられる人を見つけないといけない

見つけると言うのか、出会うと言うのか

 

 

これもまた運であり、いかに動いてチャンスを掴むかになってくるのかな

 

 

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クラブの運営をスムーズに

 

これまでクラブの会員管理や財務管理を1人でやってきた

労働力と時間のコストがすごくかかってしまう

言っちゃえばこれが仕事だとその通り

 

 

それでも仕事の効率化と見える化を求めて

この1年くらい良い管理システムがないかと探してきた

なかなか自分の理想とするポイントやサービスがない

 

 

これからどうしていこうかと悩んでいた時に

SNSを通じて交流のあった方から我々クラブの課題を解決してくれるサービスがあるよと提案いただいた

そのサービスを運営している企業が蘇州にあるということで早速その企業へ向かった

 

 

蘇州工業園区のスタートアップ企業が集まる

シェアオフィス街にあった

こういうところに行くと凄く刺激をもらう

 

 

オフィスにお邪魔し

早速商品の紹介をしてもらう

我々の管理における課題を伝えながらの商品説明は凄く面白かった

気付けば3時間経過していた

 

 

これまでになぜこのサービスを知ることがなかったのか

彼らは2018年からこのサービスを販売していたという

 

 

感じたのはサービスがいいから売れるというわけではないというの感じた

やはりマーケティングと営業の必要性

そしてチャンスを自ら取りに行く姿勢か

 

 

それは相手のビジネスとしておいといて

今後はこのサービスを使い蘇州のクラブ運営を安定させ

中国国内の他の地域に進出出来るかどうかを考えていこうかな

 

 

やはりこの時代ITを上手く使い仕事の効率化と見える化へ

さあどう活用していけるかこれもまた新たな挑戦

 

 

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小学校に対しての違和感

 

中国に来て12年目になるが

これまで小学校と提携を結んでチームの監督に就任した期間は7年

男子チームを率いたのが2年

女子チームを率いて5年となる

 

 

前任の男子チームは区長杯で優勝し市長杯でベスト8進出したが

他のクラブと新たに契約するということで

契約の打ち切りという形になった

 

 

その後すぐに新たな小学校と提携を結ぶことになり

それと同時に今経営しているクラブを完全に自分の会社として動き出し

新たな挑戦として取り組んできた

 

 

その結果5年間提携を結び続け、更には4年連続で区長杯を優勝している

市長杯では良い成績を残せていないが形はできてきた

 

 

そんな学校とこれからも長期的に提携していく思っていた

そんな話を日頃から学校の先生達としていたのだが

 

 

全てはトップの権力に左右される世界

学校の校長の意向で男子チームは他のクラブと契約するという通達

変わらず女子チームは我々クラブと継続するということに

 

 

うんうん

我々が目指していた男女を強豪にするという目標は叶わずだが

ひたすら女子を強くしていくこと

 

 

そして今回明らかになったのは

学校に依存することなく

クラブとして強くなること

それはサッカーだけでなく運営組織としても

圧倒的なブランド力を持つことが何よりも重要になる

 

 

小学校との付き合い方とこれからの新規参入と

それぞれこの蘇州という地での特性を理解しながら

独自の強みを持って圧倒するのみ

 

 

挑戦が始まる

 

 

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春節明け幼稚園サッカー教室が再開

 

現在日本人クラスのある幼稚園と提携を結んで3年になる

普及活動の一環でサッカー教室を行なっているが

これまでに多くの子ども達とサッカーを楽しんできた

 

 

日本に本帰国してしまう子ども達もいるが

卒園した後にそのまま小学校に上がり我々クラブに加入してくれる子も

徐々に増えてきている

 

 

日本人の子供達を0の状態から育成していくのは中国に来てから経験しているが

中国人の子ども達と違い技術習得のスピードが違う

 

 

それは幼児期に身体を動かす経験(量)の違いと感じる

肌感でいくと日本人の年長さんは中国人の小学2年生くらいの運動能力と思考力

 

 

幼児期は運動能力が急速に発展する重要な時期であり、幼児スポーツ経験はその基盤を築く重要な要素となる

遊びを通じて行われる体の動かし方や協調性の育成は、将来の運動能力や社会的スキルに深く影響を与えていく

 

 

幼児スポーツは単なる運動だけでなく、思考力の発展にも寄与します。チーム活動やルールの理解を通じて、幼児は問題解決や戦略的思考を養うことができる

また、勝敗や協力の経験を通して、感情の管理や他者との関わり方も学べるという特性もあり、これらの幼児期のスポーツ経験は、身体的な健康だけでなく、幅広い発達領域にポジティブな影響を与え、成長する子供たちに多くの恩恵をもたらしてくれる

 

 

現時点で日本人クラスの幼稚園と中国の私立幼稚園と提携を結んでいるので

今後は更に多くの幼稚園と提携を結び、幼児スポーツの重要性を広めていきたい

 

 

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パーソナルトレーニングの可能性

 

ここ最近中国のSNSを通じてパーソナルトレーニングの依頼を受ける

小学校3年生〜高校生まで、時には社会人の方まで受ける

それでも時間の都合や値段の都合上トレーニングに発展しないこともあるが

 

 

しかしこのパーソナルトレーニングには大きな可能性を感じている

我々が提供するサービスは1.5時間のトレーニング

まずトレーニングの前に選手の課題点や改善点をヒアリングする

 

そしてトレーニングは動画撮影し

後日ビデオ分析の結果とフィードバック表を渡す

そのフィードバック表には今回新たに発見された課題展や改善に必要なトレーニングの提案も記される

 

 

現時点では育成年代の選手達をメインにしている

更に多くの選手達に対してパーソナルトレーニングを実施していきたいと思っている

 

 

その先にはプロへ進む選手や、プロ選手に対してもパーソナルトレーニングが出来ると

どんどん面白くなってく

 

そこまでどれくらい時間がかかるかわからないが

今年はパーソナルトレーニングを担当する選手の数を増やしていく

目標は年間5−8名

 

 

単発パーソナルトレーニングも良いが

これからは定期パパーソナルの方向で進めていこう

 

 

さて広告作って募集をかけていこうか

頑張ろう

 

 

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中国育成年代の環境を如何に改善していくか

 

中国サッカーバブルに沸いた数年前

世間は中国サッカーに期待を持っただろう

 

 

そんな中国サッカーの現状は今や希望も何も持てない

毎年プロクラブが数チーム経営難による解散

元代表監督、サッカー協会会長、プロ選手達の逮捕

 

 

夢や希望を与える存在であろう立場の人間達が…

それでもなお中国サッカーの環境は変わろうとしていない

 

 

私は育成年代のサッカー環境に身を置いているが

この環境面は年々悪くなっているように感じる

 

 

特に大きな課題は小学6年生以降のサッカー人口の減少だ

私のクラブでも小学校卒業と同時にサッカーから離れてしまう子供たちが多い

その理由も勉強かサッカーかの選択に迫られ勉強を選択するという

 

その環境を少しでも変えるべく

中国国内での進路を考えるのではなく海外へサッカー留学することを考える

そこで今考えているのが日本への短期留学

日本との繋がりを上手く使い、小学5.6年生からを対象に日本への短期留学プロジェクトを始める

 

 

FIFAの規定上18歳未満の選手の国外移籍は認められていない

まずは短期サッカー留学を経験し日本のサッカー環境、文化を感じ

そこから本気で日本でサッカーをしたいのかどうか、また更に上手くなりたいと

モチベーションを高めることができるかどうかの環境を作っていきたい

 

 

中国のこの環境を大きく変えることはできないが

日本へサッカーを学びにいきたいという子供や保護者から問い合わせは頻繁にある

それを繋げることから始めていく

 

 

そこで私が動き出したのは日本のクラブチームと繋がりを作ること

現時点で数クラブお話しをさせていただいているが、今後はジュニアユース、ユースなどとも繋がりを作り選手の受け入れをさせていただければと思う

 

 

このブログを見ていただいている方でもしご興味のある方は是非コメントをいただけると

幸いです

 

 

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