現在女子サッカー部として
2-6年生までが在籍する
5.6年生は私が指導を始めて4年目となる
日頃から伝えていること
オン・ザ・ピッチ
オフ・ザ・ピッチ
共に理解出来る様になってきた
そして新たに加入する低学年の仲間達にそれを受け継がせなければならない
全員で39名の大所帯となってきた
私1人では時間も体力も足りない
そこで昨年は5.6年生と3.4年生でペアを作り
チームのルールや練習スタート時のルーティンなどを伝授させた
これは効果的で
教える側は思考を凝らし
教わる側は先輩の姿を見て学ぶ
それを半年続け
今では全員がチームのルールを理解し
練習もスムーズに入ることが出来る
そして今週から2年生も同じ時間帯で練習スタート、そこで今回は4.5.6年生2チーム(大隊)と2.3年生2チーム(小隊)と分けて
前半は大隊同士の対戦、後半は小隊同士の対戦と設定、これで4.5.6年生チームが2.3年生チームを牽引する構図が出来る
試合前のポジションや作戦会議が行われ
試合中も4.5.6年生がピッチの周りを囲み其々に指示を出す
まさに皆が監督になった瞬間である
普段の試合中には中々声を出せない子でも
後輩の為に走りながら大きな声を出してサポートしている
普段引き出せていない能力や可能性が引き出せた瞬間でもあった
そして先輩達から鼓舞され
いつも以上に走り回る後輩達、これがサッカーだと頭を使い、ポジションを取り、ボールを失わずゴールへ運ぶ
習慣を作り、次の年代・世代へ受け継いでいく
これが年を重ねて伝統になる
子供達から子供達へ
私はこの流れを言語化し
次の指導者達へ受け継いで行かなければならない、私だからできたではなく
私達だから出来るという強みを作っていく!
我们的团队