元旦が過ぎると寒さが一気に増した様に感じる中国
ただ単に数字的な寒さなのか
はたまた体感している寒さなのか
例年通り行くと1月末から2月にかけて春節(旧正月)休みに入り、活動量は少なくなっていく
それまでに如何に練習を重ね
新年を迎えるか、クラブにとっては大きな分岐点になる
しかし冬の季節は寒さが半端なく
また運動習慣の定着がまだまだである中国においてこの時期の活動は非常に寂しいものになる
強化を図るクラブやチームは関係なく
活動をし続ける、如何に練習量を確保するかがチームの生命線となっている
しかし我々クラブは普及を目的としたクラスと強化を図るクラスがある
また学校チームは更に強化を図っている
そんな中で寒いというのは普及クラスにとって大きな天敵となる
スポーツの立ち位置や価値がここで少し日本とは異なってくるのが中国
寒さがここまでサッカーに影響を与えてくるのかと感じてやまない
極端に出席者が減り
活動に活気が湧かなくなりつつある
これは私自身の努力不足によるものだと認識している
保護者に対しての働きかけ
季節問わずサッカーを楽しめること、冬こそ身体を動かし健康体を築くこと
伝えられる事は沢山ある
子供達に対しても
もっと本気にサッカーの楽しさを伝えられたんじゃないか、まだまだ考えることは沢山ある
道のりは長い…
学校もクラブも、そして自分が関わる子供達、指導者達の環境を変えていける様に
スポーツ、サッカーの価値を高めていきたい
冬天那么冷吗?