甲組(5.6年生)は第2節で敗れ
チーム内改革を行う…
全てのポジションを一旦白紙に戻し
新たなポジションでプレーすること
これは試合後に私が考えた事だが
翌週のミーティングで彼女達からも同じ意見が出た
この彼女達から出た意見というのも非常に嬉しいサプライズであった
以前経験したポジションに戻る選手もいれば
初めてプレーするポジションの選手もいる
区長杯グループリーグ第3節を前に一度練習試合を組み、ここで新たなポジションでのプレーを実践する
この試合での手応えを感じ
区長杯グループリーグ第3節ではこの新たなポジションでプレーする事を彼女達と確認する
試合当日彼女達は凄くリラックスしていた
これまでのプレーの不安から解放されたかの様に試合中も躍動感を魅せる
ボール試合率も高まり、FWの選手も得点
得点差はなかったものの、サブの選手達もピッチに立つことが出来
これからのチームの可能性を感じさせてくれた
自信を取り戻したチームに見える
一方乙組はというと
予選突破を既に決めていたが第3節で1位通過か2位通過かを
決める一戦となった
相手は優勝候補
半年前に乙組の初めての対外試合の相手
当時は9−0の大敗を喫した
そんな相手とどこまで差を縮めることが出来ているか
我々がどれだけ成長しているかの試せる試合となった
試合展開は相手はロングボールこれは半年前と変わらないスタイルであった
一方の我々はDFラインからビルドアップ、両サイドから攻撃のチャンスを伺うスタイル
個々の部分で相手に劣る我々はボールをしっかり繋ぎ
チャンスのタイミングでドリブルで仕掛ける
内容としては凄く満足のいくものであったが
最終スコアは0−2と敗戦
この試合唯一ティーチングをしてしまった時に
案の定失点してしまう、こちらの反案ミスによるものだった
指導者として反省すべき点
それでも子供達は試合後満足げにしていた
加えて保護者の方達も
半年前の大敗からここまでの成長ぶり
ましてや相手よりもサッカーをしていたと
直接声をかけてくれた保護者の方もいた
さて甲組乙組共に2位通過となった今年の区長杯
決勝トーナメントは見事勝ち上がることが出来るのか
しっかりと準備していきたい
Enjoy Fotball