3月14日
時間があるためこの2カ月は毎日試合を観ている
カテゴリー問わず
U-12、高校サッカー、Jリーグ、ルヴァン杯、なでしこジャパン、ACL、セリエA、ラ・リーガ、ブンデスリーグ、チャンピオンズリーグ
これらのカテゴリーを幅広く研究する
といっても細かく分析するのではなく
現代サッカーのトレンドや注目選手をチェックすること
Jリーグでは横浜Fマリノスの闘いぶりには注目している
ACLでの試合はアジアに圧倒的な強さを見せているのが印象的だった
しかしJリーグ開幕戦はガンバ大阪のプレッシングに手を焼いていた
この中断期間にマリノス含め各クラブがどんな対応策を準備してくるのかは
非常に楽しみなところである
海外クラブでいうと
ドイツのドルトムントは非常に面白い
若手とベテランの融合がなされたチームゆえのアグレッシブさが際立つ
CLは残念ながらセカンドレグで敗戦し、次のステージには進むことが出来なかったが
ハーランド、サンチョ、レイナなど10代の選手の活躍が素晴らしい
特に私が好きなのはサンチョ
マンCからドルトムントに武者修行中ではあるが
この選手の活躍が今シーズンのドルトムントの順位を表している
前を向くプレーや前進するプレーが非常に魅力的
そして高校サッカー
優勝した静岡学園とベスト4の帝京長岡の試合を1回戦から見直している
共に足元の技術に長けたチームであること
そして選手同士の距離感がよくパスワークで相手を崩していくという部分に注目した
特にこの2つのチームに共通していることが
ボールを受ける前の動きとポジショニング
常に前(ゴール)を向ける身体の向きになるように細かくポジショニングを変えている
ファーストタッチでのボールの置き所が絶妙であった
必ずといっていいほど前を向ける位置にボールを置き常に主導権を握って攻撃できているように見えた
U-12、高校生、なでしこ、プロ
どのカテゴリーを見ても共通して相手へ脅威を与えていたプレーは
ゴールを意識したプレー
どこのポジションでもゴールを意識したプレーは相手へプレッシャーを与え
ボール保持者が主導権を握れていると感じた
指導者の観点からいくと
サッカーの最大の目標であるゴールを常に意識してプレーすることを促す
ここまで共通してプレーをする選手たちは既に意識するのではなく
それが当たり前で習慣化されているということ
トレーニングのオーガナイズ、コーチングによって
選手達へは意識から習慣化へと導いていくことが不可欠
常に考えていこう
帝京長岡のサッカーは本当に魅力的
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