指導している立場の人間として選手には好き嫌いをつけないで接しています
人間なので誰しもがこういう接し方をしているわけではないと思います
もちろん選手達はわかりません…
私の事をよく思ってない選手もいるかもしれません
それは仕方がない事です
好かれるために指導者をしているわけではありません
これまで多くの選手達と接してきた中で
- 理解力がある
- 意識が高い
- 自主的である
こういった選手達と稀に出会ってきました
やはり意識が高く、理解力も高い選手はすぐに伸び、最終的には自主的に行動出来る選手になります
こういう選手はサッカーはもちろん上手くなりますが、リーダーとしての役割も果たしてくれます
逆になかなか理解出来ず
いつもぼーっとしていてマイペースというのでしょうか…
こういう選手には非常に忍耐が必要です
言い続けることは大事です
しかし同じ事を言っても変化はない
そしたらアプローチの仕方を変えなければならない
彼らのスイッチを入れるのが非常に難しい
- 常に声を掛けて
- 良いプレーにオーバーアクションで褒めちぎる
- ミスしてしまった後も励まし、リトライを促す
コーチングとしてはこんな感じでしょうか
変化する子は自主的になり
どうしないといけないか、自ら考えて行動します
これはオフ・ザ・ピッチでも同じ様な行動です
変化が遅い子は受動的で指示待ち…
あれやれ、これやれと仲間に言われながら行動
ピッチ上ではボールが来てから考える、ボールがない時は何も考えない…
しかしこういう選手を見捨てることなく選手も諦めることなく
いつか来る成長のチャンスを我慢強く待ち、チャンスを逃さない準備をするだけ
国籍関係なく、どこの国でもどこのクラブでもあらゆる選手がいる事を忘れてはいけない
選手を導くための指導者
頑張って行きましょう!!
ここまで読んで頂きありがとうございます
非常感谢大家