チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

葛藤が増えていく学校チームのトレーニング

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現在私は週2で小学校の女子チームを指導しています

 

shintaroasano-china.hatenablog.com

 

 目次

  • 学校の先生の介入
  • 学校の先生の考え方
  • 知らないから理解出来ない、伝えていけば理解される

 

学校の先生の介入

週2の練習の時に時折学校の先生は練習へ介入してきます

私が練習する日は決まって職員会議があるので

毎回の様に介入してくるわけではありません

 

普段は学校の先生が練習をしているので介入したい気持ちもわかります

しかし学校側が契約して私が週2で練習を行う事になっています

 

アシスタントとして手伝ってくれるなら分かりますが・・・

 

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学校の先生の考え方

学校の先生は体育の先生であり、サッカー部の顧問としての活動しています

そのためなのか、サッカーの専門でない先生方はサッカーを教えるのではなく

体育の一環として活動している印象を受けます

したがって、ボールを使う練習よりも走りの練習を多く取り入れています

 

その結果先生方が評価する選手は走るのが速い、体力がある

そういった選手を評価し、そういった選手にチャンスを与えるという形になります

 

それが果たして選手達の為になっているのか

選手たちは本気でサッカーを楽しんでいるのか

 

私はサッカーの練習に来ている選手たち皆んなにチャンスをあげたいし

皆んなにサッカーが上手くなってもらいたい

早い段階で選手達の目を潰すことだけはしたくない

 

 

知らないから理解出来ない、伝えていけば理解される

それも全て知らないから理解できないし、知らないからそういった考えにならない

逆を言えば、私の考えはあるし、先生の考え方は理解出来る

だからこそ、私の考えを学校の先生にしっかり伝えていく事が今回の学校に来た一つの使命なのかなとも感じています

 

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理解されるまで伝え続けなければならない

それで理解されなくても私の考え方もあるという事が認知されれば

この先何か変わってくるかも知れない

 

私も知らないことはたくさんあり、知らないことは理解出来ない

だから学び、経験し、理解していく

 

葛藤の中でどうやって成長していくのか考えながら

私の考えも上手く伝えていく

これしかない

 

ここまで読んでいただきありがとうございます

非常感谢大家