今日のコーチ会議では練習中の子供の態度が悪いという話が出ました
そのコーチは自分は真面目に一生懸命に練習をしているという主張
私も何度かそのコーチのトレーニングを観ていますが
練習はそりゃ真面目にやります!
真面目にやってなかったらダメです
しかし私は思います
- 練習を真面目にやればいいのか
- 子供はサッカーを楽しんでいるのか
- 楽しく上手くなりたいと思う環境、雰囲気を作っているのか
- コーチが楽しんで練習出来ているのか
ふざけると楽しむは違います
出来ないからふざける
楽しいから上手くなりたいと頑張る
この違いに気づき
指導者は選手達に何を提供出来るか
私はこれが指導者の腕の見せ所だと思います
強化クラブ-普及スクール
それぞれのクラブ、スクールにやり方があると思いますが
1番は選手達がサッカーをしたい、サッカーが楽しいと思って取り組める環境を作ること
- サッカーだけの知識を持っていてもダメ
- サッカーが好きなだけでもダメ
- 子供が好きなだけでもダメ
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子供はどういうものか
サッカーはどういうものか
育成とはどういうものか
全てを認識して初めて育成年代の指導者と言えるのではないのかなと感じました
まだまだ改善の余地はありますが
指導者自身がこれで満足してしまっては何も発展はしないです
やはり指導者は日々学びが必要であり
多方面から刺激を受けながら成長していかないとならないと実感しました
中国人指導者の育成が本当に必要だと感じたコーチ会議でした
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家