近年中国では海外クラブと業務提携を結ぶクラブが増えています
大きなクラブでは
- 广州恒大-レアルマドリード
- 广州富力-日本
- 山东鲁能-サンパウロ
- 杭州绿城-FC今治
- 长春亚泰-ポルトガル
簡単に私が知る限りの提携チームです
まだまだありますがここではわかりやすく簡単に…笑
主に育成のメソッド提供や指導者の派遣、指導者の育成、クラブ同士の交流などが内容となっています
お金があるクラブは充実した提携内容で大きな成果を上げて来ていると思います
广州恒大,广州富力,山东鲁能,杭州绿城は中国国内から観ても育成に長けているクラブです
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- ここまではプロクラブの下部組織の話で
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街クラブでも海外クラブや国内クラブと提携を結んでいるクラブがたくさん存在します
- 苏州奥英青少年足球俱乐部-フランス/リール
- 苏州新征程足球俱乐部-上海上港
- 苏州特惟足球俱乐部-上海申花
- 杭州义乌青少年足球俱乐部-ベンフィカ
私の知り合いがいるクラブですが身近にこれだけのクラブが提携しています
提携内容は先ほどのプロ下部組織に近いものがありますが、全てがそうでなく内容が乏しいものも多く感じます
苏州奥英青少年足球俱乐部は先日フランスのリールと正式に業務提携を結んでいました
苏州新征程足球俱乐部は上海上港と提携を結んでいますが、メソッド等の提供はなく上海上港の指導者がイベント形式で指導、名前使用と上海上港が主催の大会に優先的に参加などの広告や宣伝に役立たせる提携内容
上海申花と提携を結んでいる苏州特惟もまた同じく…
杭州义乌足球俱乐部はポルトガル/ベンフィカから指導者を招聘しています
お金がある街のクラブはやる事が違う…
中国サッカーの発展は海外クラブとの提携なのか?
メソッドを取り入れることなのか?
指導者の育成、養成が必要だと私は思っています
クラブの経営と中国サッカー発展の両方を考えていくのは非常に難しく、やりがいというよりもチャレンジという感覚が面白い!!
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家