すみません
ここで1度筆者のこれまでのサッカー道程を記したいと思います
幼稚園の頃Jリーグの開幕と共にサッカー人生のスタート
小、中、高と一生懸命頑張ってきました
大学も県リーグで闘うチームでしたが、関東昇格を目指す強化チームという位置づけで日々取り組んできました
大学サッカー生活はヘルニアを患うと共に引退する事を決意しました…
全ては小さい頃から目指していた指導者になる為でした
ここでいつも思うことがこんな環境だったら良かったなと
- 各カテゴリーに専門性の高い指導者
- トレーナーやGKコーチなどのスタッフ陣の充実
- 2時間以内に終わる練習
疑問を持つことが多かった選手時代だったので
常々こんな事を考えていました
小、中、高とやらされるサッカーではなく自発的に考えるサッカーをやる環境がありがたいことにありました
しかし大学に入り
やらされてる感を強く感じるサッカーになってしまいメンタル的にも身体的にもやられてしまいました
そして不甲斐ない結果に3年時に早期引退をしました
今思うとこんな時に
メンタルトレーナー
フィジカルトレーナー
チームドクター
などの専門性に長けたスタッフがいたら
もっと長く、強くサッカーを続けられていたのかなと…たらればです泣
しかし早期引退をしたおかげで
指導者としてのスタートを切ることができました
まず取り掛かったのが勉強です
教職課程の先生方に掛け合って途中からですが受講を許可してくれました
私が指導者を目指すという報告をお世話になっていた他大学の教授にもしたところ
体育科の授業を聴講生として受講したらどうかとアドバイス頂き、聴講生となりました
ここで学んだのは
コーチング学
体育学
運動生理学
運動心理学でした
しっかりと基礎的な教育論、コーチング論などを学べたのが良かったと思います
そして初めてチームに携わらせて頂いたのが女子中学生のチームでした
ここでは選手とのコミュニケーションを学びました
思春期真っ盛りの女子中学生は簡単には話を聞いてくれない、声を自ら掛けてくれない
そんな環境でした
そんな環境下だからこそコミュニケーションの取り方を自ら探しました
- サッカーの話はしない
- テストの結果を聞く
- 恋愛話を聞く
- 悩みを聞く
相談役から入った感じですね、メインコーチは別にいたので
徐々に指導者とはどんなものか
経験値を上げる事が出来た時間でした
そのチームのコーチに指導者ライセンスを取得してきなさいと助言され受講しました
ここでやっと指導者のスタートラインに立てた気がします
指導者のスタートラインに立ち後に中国へ飛ぶ事になるのですが
中国編は次回また記したいと思います
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家