最近色々な記事や指導者のブログなどを読み
様々な指導理論や指導方法を目にする機会が増えています
更に凄いことに日本人指導者の多くの方が世界各国で活躍されています
そのために世界各国の育成情報が入ってきます、これは本当にありがたいです
私は9年指導者としてサッカーに携わらせて頂いていますが
そんな中でも
スペインやオランダなどの育成に興味がある私は色々と記事や本などを読みあさっています
サッカーはサッカー、習得しなければならないスキルや能力はカテゴリー毎にあるが、サッカーはサッカーから学ぶそれが全て
私は自分の解釈でこう捉えるようになりました
そのため幼稚園生からサッカーは何か
- 楽しむ
- 試合はゴールの数で勝敗がつく
- 相手より多くゴールを奪う
- ゴールを奪う為に何をするか(判断)
- ボールを奪う為に何をするか
というサッカーの導入の部分というのでしょうか
簡単にサッカーとはこういうものだという事を伝えています
普及クラスのスクールでは
週に一度の練習頻度なので技術トレーニングは適度に行い、ミニゲームを多く行いその中でドリブル、パス、シュート、ポジショニング、ディフェンスをどうしたらいいのかと
少し細かくコーチングします
技術トレーニングはドリブルとパス練習
その時に意識させる事は"みる"こと
"みる"ことを意識させて
ゲーム中にも仲間、相手、ゴール、スペースがどこにいるか/あるかを認識させる
これが正しいのかどうかはわかりません
しかしサッカーをするなら楽しんでもらいたい
サッカーをするなら上手くなってもらいたい
押し付けるサッカーではなく
基本を軸に自分で考えるサッカー
もちろん最初から簡単にはいきません
しかし我慢強くコーチング、保護者を巻き込み
この理念を納得させる為に
子供達の成長と結果を求めていきます
中国の街クラブでも面白い育成クラブがある事を証明していきたいと思います
まだまだ勉強が必要です
チャンスを作りスペイン、オランダ、育成に特化しているクラブへ勉強しにいきたいと思います
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家