自身にとって2回目となる参加の市長杯
前回は2019年に小学5.6年生の男子を率いて参加した
結果は7位
これは大きな経験になっていた
市内の強豪チームのレベルをしれて
特異な雰囲気を味わうことが出来た
そして今回2度目となる市長杯の参加は
小学3.4年生の女子チームを率いて挑んだ
市長杯前には市長杯に参加するチームと試合を重ねトレーニングを積んできた
前回の経験が生かされるか自分自身へのチャレンジでもあった
ゲームプランも入念に考え、大会期間中の生活リズムに関しても注意を払っていた
いざ、大会が始まると
3.4年生の女子生徒たち
初めて学校の仲間たちと一緒に行くお泊り会の様な気持ちになっている生徒もいた
中々一般生活への指導は難しい、家庭環境の違いやそれぞれのスタイルがある
これは今後この学校としての経験と私自身の経験が必要になってくる
試合の方では
特に大きな緊張をしている様子もなく
とにかく勝利を目指す姿勢には心強さを感じた
しかし我々よりも力のあるチームと対戦するとき
失点を喫すると下を向き、諦めモードになる生徒も現れる
これまで大差で負けるという試合を経験していない
中国の面子社会がここにも表れているのかと感じる一面であった
この経験を通じてこのチームに対してもメンタルトレーニングが必要であることを確信した
常に平常心で自信を持ってプレーできるそんな選手の育成を心掛けたい
市長杯の結果は1勝2敗でグループリーグ敗退
早々に大会を後にした、もっとレベルの高い環境下で経験を積みたかった
率直な感想です
また来年この舞台に戻ってくるためには
区長杯での優勝が必須条件になる
簡単な条件でないことは明白で、新たなチャレンジになる
生徒たちも今回の大会で悔しさと楽しさを経験した
またこの舞台に戻ってきたいと感じ取ってくれている
日々の積み重ねと、彼女たちの向上心に期待したい
-Enjoy Football-