昨今どこの国でも育成には力を入れている
しかし育成の目の付け所を間違えてしまうと
中々良い成果があげられないのではないでしょうか
中国サッカーには今お金が流れて来ています
お金はある!
さあどこにお金を掛けていこうか⁈
ここが問題点!!
1つはお金を掛けるところに問題点があると私は感じています
- サッカー施設の整備
(グランドの質は良いとは言えない…しかし中国国内はほとんどが人工芝)
- 照明設備が少ない
(小学校にはほとんど照明設備がない)
- トレセン制度が少ない
(選抜チーム等はありますが頻度、継続性がない)
簡単に挙げてもこれらが不足している事で育成の強化に影響を与えていると思います
twitter内でも上がっている
カテゴリー分けされたリーグ戦
急速に代表のレベルが上がっているベルギーやアイスランドは確かこういった制度を設けていた気がします
— Shintaro Asano@蘇州.suzhou 足球教练 (@shin_asanoshin) 2018年12月19日
育成年代では多くの芽を潰さないために年齢ではなくレベル分けされている
デ・ブライネがそれの産物ですね https://t.co/PkGbu4RA08
まず中国にはリーグ戦という文化が育成年代にはありません
日本国内では徐々に広がって来ていると感じるリーグ戦
試合経験値が遥かに少ない中国の子供達…
これは大きな問題点です
リーグ戦の設定は急務だと感じます
また小学生というカテゴリーでサッカーが完結してしまっているというのも問題です
小学高学年の頃から徐々に勉強へのプレッシャーが強まります
学校から、親から、塾から
1番最初に除外されるものとしてスポーツ/サッカーが挙げられてしまいます
悲しい現状です…小学生からこれかと
中学生になったら尚更のこと
勉強勉強勉強…
サッカーは週に一度の練習
これは中学校の部活動の現状です
これもまた大きな問題点です
今回は簡単に述べましたがまとめは
- お金があるのに使いどころが悪い、どこに使われているか謎
- 試合経験値の少なさ、リーグ戦化を求む
- 小学生で完結される中国育成年代
- 中学生のサッカー環境を整えるべき
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家