4月28日
中国サッカー界では昨シーズン限りで解散したクラブが多かった
中国2部リーグ(中甲)と中国3部リーグ(中乙)の9つのクラブが解散
解散のほとんどが経営難によるもの
驚いたのは2019年10月に成立された新疆天山雪豹サッカークラブ女子チームが2020年4月をもって解散を発表した
活動期間は半年…これもまた経営難
スポンサー企業がコロナの影響により資金栗が難しくなりこのような判断が下された
非常に残念だ
そんな解散が続く中、新たに誕生するクラブが多くなり
上のカテゴリー(中国4部リーグ中冠)へ挑戦するクラブが出てきている
多くの解散クラブが出たことによって
リーグ戦の構成が再度検討され、地方リーグで戦っていたクラブに
プロリーグへの参戦を協会、リーグ運営側が促しているという話も耳にした
特に興味深いのは四川のクラブだ
昨シーズン限りで解散した四川FCの選手たちが母体となっているクラブ(四川恒耀足球俱乐部)が誕生し
早速中国4部リーグに参戦し2020年のシーズンを戦う
また新たに4部リーグへ参戦するクラブはトライアルを積極的に行い
クラブが解散したことによって所属先を失った選手たちを欲しがっているようにも思える
選手の出入りが激しくなり、新たにチーム作りをしていくのは簡単ではないだろう
どのクラブにもチャンスがありそうで楽しみだ
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