チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

チャイナリスクをもろに受ける

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新型肺炎の感染が拡大している
そんな発症源といわれている湖北省武漢市からは距離があるものの
私の住んでいる蘇州でも感染者は日々増加の報告が届く

今回もチャイナリスクをもろに受ける形となった
当初の予定ならば2月1日は春節が明けて日常の生活を送る予定であったが



新型肺炎の影響で蘇州の仕事開始日は2月9日に延期され、学校の始業日は2月17日に延期された


我々クラブの練習は週末に行われるので2月22日からのスタートになりそうだ


1月24日から春節休みに入っている我々からすると1カ月の休みになってしまった
この間クラブとしての収益はなく、活動が出来ない状態



大きな損害はないが、すごく難しい時間となっている
これがまさにチャイナリスク


しっかりとリスク管理を取っていたと言われるとそうでもなかったかもしれない
あらゆる状況を備えたリスク管理が命取りだということを実感している

しかし中国という国ではどんなリスクが潜んでいるか想定できる部分は一部に過ぎない


どんどん経験してリスク管理能力を高めていかなければならない



今自分の仕事の中心にあるもののキーワードとしては
中国、サッカー
この2つになる
このキーワードの数を増やしていかないと
リスク管理は出来ていないように思う


例えば日本、ヨーロッパ、アメリカ、製造、貿易、販売
これらのキーワードが増えるとビジネスの選択肢が広がり収入源を増やせそう



クラブの経営を引き継いで1年間でこれまで多くの経験を積んできたと思うが
一つ一つ乗り越えていくことは出来ると実感している



ITビジネスとは違い一気に売り上げをあげて成長していくビジネスではないサッカークラブ経営なので信念を持って今回の新型肺炎の大きな壁も乗り越えていきます




ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感謝大家