チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

切り捨てるそれも一つの手段

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去年の8月終わり頃から運営スタッフと指導者を正社員として雇っている

この半年間彼らは何をしてきたのだろうか

運営スタッフの目的は集客、彼が集客できた数はどのくらいだ?

このクラブへ貢献度はどうだ?

 

正直評価できるものは少ない

言われたことも出来ず、『あなたは何をこのクラブでしたい?』と問う

集客を頑張りたいと答えるだけ

そのための行動は何をしている?

 

使えないスタッフはいない方がマシだ

これは会社を経営してみればわかる

雇われている立場の人間は就業時間を守り

その席に座っていればいいだけかもしれない

それでも売り上げは生まれない

 

集客とは携帯、パソコンをいじっていれば出来るのか?

そんなノウハウがあれば営業職という職種は無くなるだろう

 

やはりお客さんと対面して話す

相手にクラブの熱量を届ける必要がある

正直頭を使っていない人間を雇う余裕はない

 

やはりこの時代何か生み出せる人間が生き残る

労働者というスタイルの人間は淘汰されている

何か手に職を持つのか、豊富なアイディアを持っているのか、0→1にできる人なのか

これらを一つでも持っていなければ、どんどん働くチャンスを失っていく

 

このご時世大企業ですら一千人単位の大リストラを行なっている

1人あたりの賃金を上げるためには余計なコストを削る必要がある

使えないやつは切り捨てられる

 

それがこの先の社会に待っている現実だ

なんとなく生きていたら破滅する

その辺のぬるま湯に浸かっている暇は1秒もない

それを理解しないと途方に暮れる

 

今回は少しキツい言葉を使って書いてみた

これは中国の若者達だけの話ではない、日本の若者達も他人事ではないということ

 

中国人を雇う難しさと組織をマネジメントしていく難しさ

私自身もっと勉強しなければならず、まだまだ問題が多い

果たしてこの先どんな優秀な人材に出会うことが出来るのだろうか

その為にもこのクラブ、会社を発展させる必要がある

 

Enjoy Football