チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

自分に何が出来るのか、いや何がしたいのか

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日本のサッカーの現状をこの目で見たいという思いが強くなる

アジアの中で見ればW杯2大会連続ベスト16は良い結果だと思う

それでも日本サッカーが目指すものはその先にあるはずだ

 

 

日本を離れて10年

中国を拠点にサッカー指導者として生きている

 

 

当初はなるべく上のカテゴリーで指導したいと躍起になっていた

それが後に中国サッカーに貢献したいという気持ちが強くなってきた

そしてそれはカテゴリー問わずサッカーを多くの方に伝えてくという事に変わっていく

 

 

それはグラスルーツの重要性を唱え

Enjoy  Footballを広げていく事

 

 

そして今…

少しずつ湧き上がっているのが

日本サッカーにはどの様に貢献できるのかということ

指導者としてか?

選手の受け皿としてか?

指導者の受け皿としてか?

日中サッカー交流を活動的にすることか?

 

 

考えると色々と浮かび上がる

指導者として自分が出来ることは

中国で培ったサッカー経験0の子供達をサッカーに魅了させる

これは幼稚園や小学校などでサッカー教室が出来たら最高だ

或いは学童保育や児童館など施設でも出来るだろう

しかしこれは正直私でなければできない事ではない

 

 

そうなると選手の受け皿とは

中国蘇州には日本人学校があり、幼稚園児も多い

この様な海外生活の日本人の子供達の受け皿となるクラブだ

今は蘇州での活動でしかないが

 

 

例えば無錫や南京にも日本の生徒たちはいる

この様な子供達にも働きかけることは出来ないか

可能性はあるだろう

 

 

そして私の役割が大きいであろう

指導者の受け皿になるということ

多くの指導者の方はヨーロッパに指導者として学びに行く

私自身も中国に来る前は常にそう考えていた

 

しかし中国に来てから

考え方が変わっていく

23歳で中国に来て直ぐに自分がクラスを担当することになる

実践の経験が多く積めるということ

 

そして早くからチームも任せられる

オーガナイズ、マネジメント、チームビルディング

このあたりを若くから実践で学べた経験は大きい

 

この様なチャンスを私は提供できる

自ら街クラブを運営しているという利点がある

日本人指導者のブランド価値は非常に高い

自分の価値を高める意味でもこのチャレンジを私はサポートしたい

 

 

最後に日中サッカー交流

私は蘇州で生活を始めてから知った事実が

私の生まれた東京都東村山市は蘇州市と姉妹都市でコロナ以前は

サッカー交流が数年に一度のペースで行われていた

 

 

そのため蘇州の指導者仲間と東村山の知り合いの指導者方が交流を持っていた

ということも話していくうちに知った

 

 

このような縁があるなら

そしてこれから新たに繋がりを作って

日中スポーツマネジメントを行っていきたいと思う

これに関してはこれからたくさんの事を学ぶことになる

それも非常に楽しみで仕方がない

 

 

さてもうそろそろ日本の成田に着きそうだ

 

 

Enjoy Football