普段からスクールを行なっている2拠点サマースクーをスタートしました
去年は一切運営にかかわらずサマースクールは大赤字を出してしまっていました
今回は赤字を回避しなんとか利益を出すことができました
とにかくサマースクールの営業告知をたくさんして参加者を少しでも増やす
練習時間を夜の時間帯に変更して、気温に影響されずに練習が出来るように工夫をする
これが功を奏して今年のサマースクールはいいスタートが切れました
クラスによって練習の内容や強度が変わってきます
あるクラスは10以上の子供達がいる
- 技術トレーニングをしたらなるべく多くゲームをする
5人以下のクラス
- 個人のスキルトレーニングを重点的に対人練習でスキルを試す
学年が違うクラス
- 上の学年の子供達から色々と学ぼうとする下の学年の子供達
子供達同士で話し合う機会を設ける
人数が少ないから良い練習が出来ないのではなく
人数が多いから良い練習が出来るのでもない
しっかりとその人数やレベル、特徴を考慮してどんな練習内容にしていくことが大切である
中国人指導者からよく聞こえてくる声は
3人しかいないから良い練習ができなかった、もっと人がいればいい練習が出来るのに
私からすると自分の能力が低いから人数が少ない環境で練習する事ができないというように聞こえてしまう
どんな環境でも対応してしっかりと練習できる事が良い指導者だと感じています
何人でも、雨が降っていても、寒くても、暑くても
しっかりと子供達に集中させる事ができて、意欲的に練習させる事ができる
環境を提供することが指導者として必要な要素だと感じています
7月終わりに近づき、あと1ヶ月
今年は外に出る合宿はなくしっかり蘇州で活動して、今年の夏の分析をし
来年の夏にはどのような企画をしていこうか、そして9月からの新たなスタートの
準備をしっかりしましょう
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家