"日本はアジアトップの育成を誇る国だ"
私のスクールのある保護者の方がよく私に言ってくれる言葉です
毎週日曜日のスクールの保護者とはたまに中国の育成について語ることがあります
私の指導方法を気に入って頂き
他クラブから移って来てくれた方です
彼はこれまで色々な指導者の下へ子供を連れていきサッカーをさせていました
その中でも私の指導は細かくレパートリーに富んでいて子供達が楽しんでいる、情熱のある指導者だと言ってくれます
中国人指導者との違いは多いと
中国人指導者はどういった指導なのか?
- グランドでタバコを普通に吸う
(これは本当に悪しき習慣)
- 体罰する、理不尽に怒る
(今日本でも話題になっているないようですね)
- 説明が長くわかりづらい
(子供達が理解できていない、いわゆる言語化というものなんですかね⁈)
- 運動量の確保が出来ていない
(沢山の子供が列に並び1人ずつ行うような現象)
- 子供達が楽しそうでない
(普及活動としてはサッカーに触れてサッカーを楽しんでもらう事が大事)
などなど…
※注意※これはあくまでこの保護者の個人的な見解で
全てのコーチがこうだという事ではありません
このような指導者の問題はどこの国でも起きている事だと思います
しかし、中国は極端にこのような指導者が多いと感じるのも事実です
それは育成体制が変わらず
負の連鎖を生んでいる
数十年前サッカー強国であった中国の伝統なのでしょうか⁈
サッカーの進化は早く、育成体制も育成方法も世界を見れば進化しているのです
中国人指導者の育成、養成が本当に重要だとこの保護者の方も言っています
やはり指導者には学びが必要!!
これまで多くの保護者に
"あなたは我慢強く指導してくれる"
"情熱がある"
このような言葉を頂きました
自分の軸はここにあると思っています
日本の育成方法はそれはそれで素晴らしい
しかし、そこに留まらず私もまだまだ成長しないとこの先はありません
今回のように育成に関心を持っている中国人の保護者は多くいます
こういった保護者の方々がいるのでまだまだ中国サッカーの発展には期待が出来そうだと感じています
色んな考えや指導者、保護者そして子供達に触れて、私の育成理念をもっともっと構築していきたいと思う今日です
ここまで読んで頂きありがとうございました
非常感谢大家