チームを率いるうえでリーダーシップは欠かせない
これはスポーツだけに捉われず、会社や各種団体でも同じだ
今自分は自らリーダーシップを取らなければならないという局面と
子供達にリーダーシップを取らせるために導くという取り組みを行っている
自らリーダーシップを取るという部分では
クラブの経営、クラブスタッフの育成
リーダーとは組織を同じ目標(ゴール)に向けて導く役割だと考えている
その為、ただ指示を出すのではなく
自らも率先して行動力を示さなければならない
目標(ゴール)は定まっていても
それまでの道程は直線とはいかない
その為進行方向を決断する時が来る
小さい決断から大きな決断まで様々あるだろう
どの決断も成功が確信されているものなど一つもない
その決断が成功するかどうかを導くのがリーダーの役目であり
チームとして同じ方向を向くために導く必要がある
今自分が成功に向かっているのかは誰もわからない
それでもクラブ、クラブスタッフ達をも目標(ゴール)へ導けるのは
自分の決断と行動力(実行力)次第だと常に意識している
一方で子供たちにリーダーシップを取らせる
こちらはチームマネジメントに繋がるものがあるが
子供の中でリーダー(キャプテン)にふさわしいと思う特徴を挙げてみる
- チームの先頭に立って発言・実行できる
リーダーシップの象徴となる行動
- 仲間と積極的なコミュニケーションを取れる
仲間たちからの信頼を得るためにはそれぞれの特徴を理解する必要がある
- 時に嫌われ役に徹することが出来るか
チームの規律を守るためには中途半端であってはならない
小学生のうちはこれらの行動が出来るキャプテンがいると
凄くまとまったチームが出来てくるのではないかと考えている
毎年このような能力に長けた子供を導き出す、引き出すことが
その先をリードする指導者の役割だと思う
これからの世界リーダーシップを持った人間がどんどん
仕事を得られそうだ
自分もまだまだ勉強と実践が足りない
-Enjoy Football-
-快乐足球-
Shintaro Asano