チャイニーズドリームを掴むのか⁈ 街クラブサッカー指導者+経営者

中国タウンクラブ経営5年目、指導者としては15年目。 世界に羽ばたく選手と指導者の育成

ライセンスを取りに行ける日は来るのか

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大学卒業後に日本サッカー協会のC級ライセンスを取得してから

日本にいる間はリフレッシュポイント獲得のために定期的に講習会に参加していたが

中国に来てからは海外赴任申請を出してリフレッシュポイント取得の免除を受けている

 

私自身ライセンスの有無に関しては特に気にしていない

しかし中国の保護者やクラブの評価基準としてライセンスの所持は大きな影響を与える

私自身もアップデートの為に新たなライセンスの取得は必要不可欠だと思っている

 

取得したいライセンスは

サッカーB級ライセンス(JFA or AFC)

フットサルC級ライセンス

 

自分としては日本で取得できることが一番望ましい

しかしB級ライセンスではトライアル(数日間)と本講習の2期(1週間ずつ)

この日数を果たして確保できるかどうか、そこが大きな問題になる

 

そこでAFCでの指導者ライセンス取得を考える

1つ目はシンガポール

そうなると英語での受講になる、これはハードルが一気に上がる

しかし知り合いがシンガポールにいるので受講以外のサポートはある

 

2つ目は中国国内での受講

中国のC級ライセンス以上は日本同様AFCとの互換性がある

そこで色んな人達との繋がりを作ってB級ライセンス講習の情報を得ることが出来た

 

受講枠の確保のために仲介料が必要になるこれは中国らしい

推薦というよりは仲介者に手数料を払えば受講できる

正式な受講料とは別に1万元(現在16万円)の請求をされた

 

受講料と受講期間中の食住は自己負担、加えて仲介料

合計で1万7.8千元になる、下手したら2万元(30万円)近く

これを払う価値が中国サッカー協会主催の講習会にあるのか

答えはノーだと思い、私は受講を断念

 

ライセンスホルダーになるつもりはなく

指導者としてのアップデートが目的

結論としてはコロナの状況が落ち着いたら日本でのライセンス受講を考えようと思う

 

-Enjoy Football-

-快乐足球-

 

Shintaro Asano